Mr.天上barのBackbar

ストナンで連れ出す際にバーで仕上げる男の話。

ショッピングセンターの女神〜その2

大寒波の某日正午過ぎ、TeINは1人の女と街を歩いていた。

ショッピングセンターで、声をかけ連れ出した女だ。

 

 

 

LHを打診した結果…

女もLHのへ方向へ足を進めた。無言の肯定というやつだ。

強気のマインドが、功を奏した結果であろう。

 

 

 

平行トークで、たわいもない会話をしながら足を進める。

そしてそのまま恋人の如く、自然に手を繋いだ。

もちろん手繋ぎはノーグダだ。

 

 

 

歩いて直ぐにある古びたLHを通り過ぎ、新しい目のLHのドアを開ける。

この瞬間が、1番緊張と興奮のピークを迎える。

 

 

 

そんな緊張をよそに、あっという間にドアを潜り抜けた。

そのまま、フロントでチェックインを済ませる。

緊張と興奮でいっぱいの心とは裏腹に、冷静に淡々と、だ。

 

 

 

そのまま冷静を装い部屋の鍵を開け入る。

広々とした空間にダブルベッド、ソファーが並べられている。

 

 

 

入ると直ぐ女はソファーに、座りTVのリモコンを操作した。

僕も、隣に座り女の腰に手を回す。

そして適当なタイミングでハグをし、キスをする。

 

 

 

長めのキスをし終えたところで

T「そろそろベッドに行こうか」

自然な流れで、フィールドへ誘う。

 

 

 

女「まだ見てるから行かない」

女は目を下に向けながら答えた。

言葉と行動が違う、明らかな形式グダだ。

 

 

 

再び適当な会話で、和み直しハグをする。

その流れのまま、姫抱っこの態勢に入る。

 

 

 

女「分かった分かった。自分でベッド行くよw」

よくある女性の反応だ。

僕はその反応を一切無視し、女を持ち上げをベッドに搬送する。

 

 

 

姫抱っこでベッドに搬送し終えると、女を後ろから抱えるように寝ながらTVを見る。

適当な会話を、織り交ぜ。

 

 

 

タイミングを見計らい女を仰向けにし、目を閉じDK。

そのまま前戯を始めようとすると、女は前に態勢に戻りTVを見始める。

 

 

 

どうやら、場所が変わっただけで形式グダは続いてるもよう。

LHに入ってグダられた経験が、ないので必死で策を考える。

 

 

 

とりあえず、ボディータッチで反応を確かめる。

耳→脇腹→胸の順に責める。

 

 

 

全てノーグダで責められ、そのまますんなり前戯に入る。

どうやら上手く、雌スイッチを押せたようだ。

 

 

 

事はすんなり進み、部屋にはかなり大きめの喘ぎ声とTVの雑音が響いた。

敏感な子で女は何度も何度もイキまくった。

やはりイキまくる子は最高だ。

 

 

 

行為が終わると僕達は色々な話をした。

気づくと僕は真実を話してしまっていた。

同類同士、隠し事をしても意味がないと本能的に感じたからか。

 

 

 

女の待ち合わせ時間を、1時間ほど過ぎたところで一緒にLHを出た。

女は感情的な生き物だというが、まさに典型的な例であろう。

 

 

 

 

僕達は、そのまま大通りまで歩くと、別れの挨拶をし別々の方向に進んだ。

 

 

そのまま僕は振り向かず仲間の元へ戻った。